多剤服用のリスク
〈クローズアップ現代 メモ〉
多剤服用の怖さ
様々な医療機関に通い、12種類の薬の服用
寝たきりの状態へ
治らないし寝てるだけでしょうがないから早く死にたい
薬を排出する肝臓や腎臓の機能が衰える
6種類以上だと排出能力を超えて体内に留まる
副作用が複数だと強く現れる
薬が原因だと思わない
2割の人が薬の多さで認知症誤認
薬が多くなればなるほど副作用が出やすくなる。
6種類で副作用が出る確率が10%を超えてた。
自己判断で薬をやめるのはダメ。
中年でも複数の薬を貰っている。高齢者よりはリスクは低いが危険
よく飲むものでもおきうる。
サプリメントや健康食品にも注意を
隠れ副作用
50代で半数がサプリを飲む
サプリと薬を併用すると副作用が出るかもしれないと国が言っている。
薬とサプリメントの飲み合わせ
サプリメントを足すことによって医薬品の効果が出過ぎてします。
薬とサプリメントの飲み合わせについて不安なら
25,000件のお問い合わせがくる。
50代がサプリメント飲み始める
減らすときに気をつけること
7割が医師に伝えてない
血圧が下がりすぎる。
医師や薬剤師にチェック
必要なサプリメントをよく相談した上で使う。
①自己判断で減らさない
②お薬手帳で医師と情報共有
減薬に取り組むプロジェクト
認知症を防ぐ
医師、薬剤師、看護師などで薬の種類や量の改善
7割の人が必要
多い方がいい、減らすタイミングを見逃す。
12種類から7種類へ
2ヶ月で回復、暴力や暴言がなくなる。
みんなが嬉しくなる。家族も介護士も
足し算医療からの脱却
1つ足すなら1つ引く
現役、命に関わる病気の対策
高齢者、骨折ふらつき、認知症
優先順位が変わってくる
優先順位をつけて薬を整理
周りも社会もメリットがある。