No.1.世界一やさしい問題解決の授業
僕の趣味は読書です!
なので読書の感想と要約をここに書かせてもらいます。
今回読んだ本は
今まで感覚でしていたものがここに
ギュッと入っています!
この本は
考える
ってどういう事なのかを書いてあります。
ただし、考えるっていう事は人それぞれなので
こんな考え方もあるんだ!
この考え方使って見たい!
などでいいと思います。
この本で伝えたい事は
3つあって
- 問題解決の流れ
- 問題解決の手法を使って解く例
- 2とは違う例
まず、問題解決能力を身につけるってどんなイメージがありますか?
イメージとしては冷たい理論的な人や、利益だけを求めて人の感情は考えない人などが出てきます。
でも、作者の考える問題解決能力を身につけるは違います!
自分の力で考え抜き、行動をする人になる、自分の力で人生を切り開く人になる
これが作者の考える問題解決能力を持った人です。
そうはいっても、じゃあどうすればそんな風になれるの?
って思いますよね
それを書いてるんで安心して下さい。
では始めます!
1.問題解決の流れ
あなたに『癖』はありますか?
朝起きてすぐスマホを見るのも癖ですし、教科書を開くと眠くなるのも癖です。
色々な癖を持っているあなたに新しい癖を1つ持って欲しいです!
それは
『考え抜く癖』『前向きな姿勢の癖』
この2つがあれば目標を見つけた時に実現できる可能性がグンと上がります。
問題解決ってどういうことかわかりますか??
①現状は正確に理解
②問題の原因見極め
③効果的な打ち手までの考え抜き
④実行する
これが問題解決までの道のりです。
文章にするとめちゃ簡単じゃん
ってなりますが、実際できてない事がほとんどです。
例えば
テストの点数が悪い場合
②③を考えずに、頑張ってテストの成績上げようで終わってしまうことが殆どです。
こういう場合は
どのタイプの問題が解けないのか?
なぜ解けないのか?
を考えていかないといけません。
『何故』という言葉は非常に大切です!
今回の記事は忘れても何故は忘れないでください!
何故が大切な理由は、
何故を繰り返し問いかけていくことで、
物事の本質がわかってくるからです。
これは例は出しません!自分でしてみてください!
2.問題解決の手法を使って解く例
2は
バンドの客を増やすにはどうすればいいか?
という問題に対して
原因を『はい、いいえ』で調べたり
何をどうすればよいかが一目でわかる課題分析シートを使って
解決させました。
3.2とは違う例
3は
パソコンを買いたいがお金が足りない
という問題に対して
仮説を立てて行動を決める『仮説の木』
を使って解決しました。
感想
とても有意義な時間だったと思います。
作者の渡辺健介さんの思考法は解決策を見つけるだけでなく、その解決策に実現性があるように感じました。
だからこそ学生のうちに身に付けておかないといけない思考法だと思います。
僕は考えるのは好きですが、グラフや文字にすると一向に前が見えなくなってしまうタイプでしたが、今回の本に書いてるグラフなどを使ったら前に進めるんじゃないかなとおもっています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
- 作者: 渡辺健介,matsu(マツモト ナオコ)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 単行本
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